初めて難病と言われてから今に至るまで・・・

初めて難病と言われたのは高校1年生の時でした。

腹痛を訴えた私を母が病院に連れて行ってくれたのですが、何処に行っても原因が分からず、小児科・内科をあちこち受診。最後に紹介された大学病院で「クローン病」と確定しました。

医師

検査後、両親と一緒に主治医の先生から病名を告げられた時は、そこまで深刻に受け止めていませんでした。

ただ入院中に、「あっ、私病気なんだ…」と病室で一人泣いた事を覚えています。

同じクローン病の患者さんとの出会い

専門の大学病院でしたので、同じ病気の患者さんともコミュニケーションをとる事ができ、退院する頃には完全復活と思えるほどに元気になっていました。

しかしながら、当時特効薬が無かったため、学生の頃はよく再発し入退院を繰り返していました。

ある入院で、親しくしていた同じ病気の友人を亡くし、落ち込んだ時期もありました。

病気と闘う患者

ですが、そんな仲間の分もパワフルに生きていこうと決め、前を向いてから、元々のポジティブな性格も背中を押し、何をするにも全力で取り組むようになりました。

そこからは、落ち込む事もなくなりました。きっと幸せな性格なんだとは思いますが…

病気に負けない気持ちが大切

就職後も、病気だからと健康な方に負けたくないため、自分自身の限界まで働き…入院しご迷惑をおかけした事もありましたが全力で何事にも取り組みました。

仕事しながらも入退院を繰り返し過ごしていた20代の半ばに、体に合う薬との出会いがあり、それ以来入院する事なく通院のみで現在に至ります。

私の場合は、主治医の先生との相性が良かった!これは、本当に救いです。切りたくても切れない長い付き合いになるので本当に大事な事と思います。

最後に、主治医の先生にお世話になり、両親に見守ってもらいここまでこれた事。そして今、色んな事を受け入れてくれる家族が出来た事を嬉しく思うとともに、同じ病気の方や病気が原因で辛い思いをされている方が、良いお薬や治療法と出会い笑顔の毎日が送れる事を切に祈っています。

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