かなり痛いグロームス腫瘍!こんなに簡単な手術で治るものだったとは・・・

数年前から、ときどき足の指が痛むようになりました。右足の親指の、爪の下あたりです。

ダイエットの目的で、スイミングクラブのマスターズコースでよく泳いでいたので、プールの壁にぶつけるとか捻るとかしたのかな、と軽く考えていました。実際、何かがぶつからない限りは痛くないのです。

ただ、ぶつかる物がとても軽い小さいものでも、電気が走ったみたいに痛むのは、ちょっと変だとは思っていました。

その間も、病はゆっくり進行していたのでしょう。1年くらい放置していたら、何もしていないのに痛くなってきました。

「ジ~ン」という痛みですが、その文字のフォントを大きくして真っ赤にしたいくらい、痛いのです。このころになると、何かがちょっと触ろうものなら、呻き声を上げて転げまわる有様でした。

当初、病院でも原因は不明だった

足の痛みに耐える男性

実は、”触らなくても痛い”という症状になったとき、病院を受診したことがあります。近所の整形外科でレントゲンを撮ってもらいましたが、「何にも写っていない」と言われました。

気休めのような痛み止めをくれただけで、そんなものは少しも効きません。

そのときはそれで諦めたのですが、こう痛くてはやり切れません。

今度は、別の整形外科にかかってみましたが、結果は同じでした。そこで、紹介を受けて、総合病院の外科を受診しました。そこなら、MRIやCTが撮れるからです。

しかし、どちらも不発に終わりました。精密な医療器械で調べても、私の痛みを引き起こしているモノは正体を現しませんでした。

原因はグロームス腫瘍

PCと女性

藁にもすがる思いで、ネットでいろいろな言葉を入れて検索しまくりました。

そして、私と非常によく似た症状の人が書いているブログを発見したのです。

私はもう、整形外科を見限っていたので、後頭神経痛の持病でかかっているペインクリニックに行き、そこの医師にネットで目にした病名をぶつけてみました。

「グロームス腫瘍、ではないでしょうか?」

クリニックの医師は、ぶ厚い本を持ってきてそのページを開き、問診して「間違いないですね」と言いました。3年たって、やっと病名が確定したのです!

そのクリニックでは手術ができないので、労災病院を紹介してもらって、そこで手術を受けることになりました。

局所麻酔の日帰り手術、わずか30分で、私の痛みは永久に消えました。

皮膚の下から切り取った病根を見せてもらいましたが、1センチばかりの、白い糸ミミズのようなものでした。こんなちっぽけなものに何年も苦しめられたかと思うと、今でも悔しい気持になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA