まさかの夫の胃がん

私の夫は31歳という若さで「胃がん」にかかりました。それまで胃が不調ということで病院通いをしていましたが、胃炎、胃潰瘍と診断を受けていて、まさか「胃がん」だとは思いもよりませんでした。

精密検査で胃がんが発覚

がん

しかし、ある時不調続きの時期があり、再度胃カメラなどの精密検査を受けたところ、胃がんだと診断されたのです。現実味がわかないような、晴天の霹靂というような心境でした。

夫はすぐに大きな病院を紹介されて、そこから連日検査を受けて病状の把握をすることになりました。現時点で言えるのは早期がんと言われる段階を過ぎている「進行がん」だと言われて、さらに気持ちは暗くなりました。

「がん」だとわかってから半月後には入院して手術をセッティングしてもらえたのですが、いかに深刻で進行が速いかということを物語っているかのようでした。夫の病状を知るために本当は色々動きたかったのですが、1歳の娘を抱えていてネットで情報を集めるのが精いっぱいでした。

手術で胃を摘出

そして手術を受けることになったのですが、胃を摘出するということで食事ができるようになる日が来るのだろうか、と心配になりました。また、まだ若いのになぜと繰り返し考えました。

手術

胃を摘出した後、夫はしばらくして食事を開始したのですが、手術後の後遺症があり、膿などが出てきて再び食事なしになり点滴の日々でした。40日間ぐらいは物を食べておらず、点滴のみでした。

退院した時にも本調子ではなく仕事復帰をしてからも不安でしたが、夫は少しずつ回復していきました。

胃がんは5年経過するまで再発する可能性があり、5年以内に再発した場合はかなり大変なようです。術後定期的に検査を受けていて、今もうすぐ4年というところですが、再発がなく過ぎているので少しは安心できるようになってきました。

夫が癌になったけれども、私は前向きに家族を作りたいと思い、第二子を出産して家族が増えました。癌は大変な病気ではありますが、今は治る病気でもあるということを知りましたし、5年を迎えた時に「乗り越えた」「大変だった」と二人で振り返りたいと思っています。

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